幼い頃からロボット博士になりたかったという粕谷さん。中学生の頃に「ロボット医療」の存在を知り、独学で人工筋肉の設計を始め、現在は、大学発ベンチャー企業で、指や手首を動かす時に腕の筋肉が出す信号を読み取り、そのまま反映させる、世界発の技術を駆使した義手の開発をしています。番組では、そんな粕谷さんの、開発にかける想いや「夢のルーツ」に迫っています。